確定申告の期間は毎年2月16日から3月15日までですが、この期間に慌てて準備を始めると大変な思いをすることになりかねません。
確定申告をスムーズに乗り切るコツは、年間を通して少しずつ準備を進めておくことです。
直前になって焦らないために、1年間の大まかな流れを把握しておきましょう。
まず、最も大切なのが日々の記録です。
仕事で支払った際の領収書やレシートは、月ごとや項目ごとに分けてファイルにまとめておくなどなくさないように保管する習慣をつけましょう。
近年では、レシートをスマホアプリで撮影してデータで保存できるサービスもあります。
また、売上が入金される銀行口座は、プライベート用とは別に事業用の口座を作っておくとお金の流れが明確になり、後々の集計作業が楽です。
年が明けて1月になると、いよいよ確定申告の準備が本格化します。
まずは、1月1日から12月31日までの1年間に保管してきた領収書や売上の記録をもとに、収入と経費の合計額を計算します。
手作業での計算もできますが、会計ソフトの利用が断然おすすめです。
日々の取引を入力しておけばソフトが自動で集計し、確定申告に必要な書類の形まで整えてくれます。
初めての人でも、画面の指示に従うだけで作業を進められるものがほとんどです。
申告期間が始まったら、作成した書類を税務署に提出します。
提出方法は主に3つあり、1つ目は国税庁のサイトからインターネット経由で申告するe-Taxです。
マイナンバーカードがあれば、自宅から24時間いつでも提出できて便利でしょう。
2つ目は書類を印刷して税務署に郵送する方法、3つ目は税務署の窓口に直接持っていく方法です。
自分に合った方法を選び、必ず期限内に提出を済ませましょう。